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松江城の石垣

3月10日(木)

鳥取・島根研修旅行 2日目:

昼食を終え午後からは松江城の見学に行きました。松江城の石垣は、

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打込萩といって平らに加工した割石を用いた石積みです。石の隙間に詰め石を施すことが特徴で、慶長年間に築かれた城によく見られます。一部に切込萩も見られましたが。

更に石垣をよく見ると分銅の形をした記号などが刻まれています。

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これは松江城を築いた堀尾家の紋であり、他には三角印など… 刻印は工事の分担や石切り場の区別、合わせ印など工事を円滑かつ組織的に行うために付けられた記号と考えられているそうです。

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天守閣の中は望楼式で風通しが良かったです。約200点ある展示物は見ごたえありました。  (広報K)

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