京都造園協同組合青年部 最新情報
嵐山中之島公園 庭園管理作業
- 2016-11-14 (月)
- 事業委員会
日造連青年部 青森県全国大会 総会・懇親会
- 2016-06-11 (土)
- 造園連出向
去る平成28年6月3日、4日に日造連青年部 青森県全国大会 総会・懇親会に5名で行ってまいりました。
飛行機で青森へ
青森県一のホテルでの開催。総会の始まりです。
副部長の丸橋さんが総会をしめていただきました。もちろん笑いなしで!
そして講演会ではななっなんと!ロンドンオリンピック 金メダリストのレスリングの小原日登美さんでした!(◎o◎)!
すごくいいお話で泣きそうでした。ありがとうございました。
二日目の見学は棟方志功記念館を見学しました。
絵画も独特でしたが撮影禁止のため絵画の写真はございませ~ん!
青森といえば ねぶた祭り と言うことで
生のねぶた 迫力ありましたよ~
この二日間 青森を満喫しました。
青森県青年部のみなさん大変ありがとうございました。(^O^)
臨済宗大本山 東福寺にて 展示庭園を作庭しました。
- 2016-04-30 (土)
- 部長
京の緑の推進プラン・研修事業
- 2016-04-11 (月)
- 研修委員会
去る1月27日と2月7日の二日間、講師に植熊 小河正行様を迎え京の緑の推進プランの一環で研修会を行いました。
1日目は造園会館において座学会を開催し、ご自身のこれまでの歩みや露地についてご自身の考え方を交えお話をしていただきました。その際、露地の待合に掛ける「シュロ箒」躙り口に掛ける「わらび箒」を持ってきていただき参加者一同興味深く拝見しました。
2日目は小河様のご厚意でご自身が仕事をされている御宅で講習会を開催させていただきました。最初に駐車場をお借りして「シュロ箒」の作り方を実技指導していただきました。普段シュロ箒を制作する機会がない中、非常に貴重な体験になりました。実技指導のあと露地を見学させていただき露地の作り方や飛び石の配置などのこだわりをお話していただきました。
京の緑推進プラン・先斗町公園研修事業
- 2016-04-07 (木)
- 事業委員会
平成28年4月1日に京の緑推進プランの一環として、青年部設立40周年記念事業で作庭されました先斗町公園維持管理作業を13名で行いました。
講師に先斗町公園改修工事の計画段階からご指導頂いていた(株)空間創研の吉田会長をお招きし、先斗町公園のご批評を頂きました。そして、昨今の日本の街区公園問題や公園整備のあり方などお話しを頂きました。
その後、お話しして頂いた事を意識して竹垣作成・植栽・剪定・草刈・清掃等の作業を行いました。
機械を使わずに手鋏・両手鋏で丁寧に作業しました。
やはり仕上がりが違います。
傷んでいる部分の捕植も行いました。
四ツ目垣の作成です。段取り良く作業出来ました。
つくばいの石も一つ一つ洗い綺麗に清掃しました。
これで水琴窟も美しい音色を奏でてくれるでしょう。
作庭時の思いや、街並みとの調和を考えながら丁寧に作業を行えました。
天候の悪い中、お話しを頂きました吉田会長にお礼申し上げます。
また、当日ご参加頂いた皆様有難うございました。
第19回京都伝統産業青年会展in東福寺
- 2015-11-07 (土)
- 伝青出向
平成27年10月30日から11月1日に行われました伝統産業青年会展。
テーマは「ケ・ハ・レ」サブテーマは~琳派400年~
褻晴れ…褻のときと晴れのとき。日常と儀式ばった特別なときだそうです。
とういうわけで部長筆頭に作庭開始
東福寺方丈庭園前に大ぶりなモミジを配し向き、立を入念に確認を行い
造園組合青年部のOBでもあり、現在も造園業界でも大活躍されている北山都乾園の北山さんから古材の石造品をお借りしました。
水車を利用した石臼だそうです。その役割を果たし、また庭で使われることでその石の歴史があじとなり庭をひきたてる。
その古材の個性をかりながら
この葛も古材でその個性を損なうことなく部長をはじめ先輩方が葛石をバランスよく配していきます。
あとは低木、地被を植栽して苔はり作業。
で完成。
周囲の風景に溶け込んで違和感がなく完成することができました。
東福寺の方、観光の方、青年会の方々、また門川市長が来られ本当に好評でした。
完成後の作庭メンバーとの記念写真(実は2人写っていません)
というわけで無事終了致しました。
今年度で卒業される先輩方には青年部での最後の作庭作業になるのではないでしょうか。
本当にいい作品が出来て良かったと思います。本当にありがとうございました。
清水焼の郷まつりにて
- 2015-11-07 (土)
- 伝青出向
まず初めに京都伝統産業青年会というものは16単位青年会・個人会員・賛助会員で構成されていまして伝統産業を通じて地域社会の発展に寄与することを目的としています。
その伝統産業青年会が所属しています「KYO-MONO is COOL!プロジェクト」は、京都の伝統産業製品の素晴らしさを、世に発信しようと、未来の伝統産業を担う若手職人が結成された組織です。
第41回陶器市「清水焼の郷まつり」が10月16日〜18日の3日間、京都・山科の清水焼団地にて「清水焼の郷まつり」が開催されました。
そこで「KYO-MONO is COOL!プロジェクト」の一環としまして清水焼の郷会館での作庭依頼がありました。
清水焼の郷会館ではテーブルウェアコーディネートされ陶器の展示等が行われていました。
ということで。。。
枠作りは竹で淵は半割で嵩増しをしました。真ん中に区切りの丸竹を入れて前面に手水鉢を配しました。
因みに手水鉢はお借りしてきました。
もみじの立をみながら。。。
地被を植え苔を張り白川を撒いて
完成しました。
作業写真が少なくてすみません。
室内ではありましたが主張しすぎることもなくあくまで「KYO-MONO is COOL!プロジェクト」の「添え」としては素晴らしいものが出来たと思います。
ご協力いただいた方、誠にありがとうございました。
嵐山中之島公園庭園維持管理作業
- 2015-11-02 (月)
- 事業委員会