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京都造園協同組合青年部 最新情報

植芳造園井上剛宏氏による石組講習会

2024年2月10日、造園会館に於いて講師に、植芳造園井上剛宏氏をお招きし石組み講習会を行いました。

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井上講師の指導の下、各々基本の三尊石から始め、発展形の滝組を取り組みました。

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講師の井上氏から普段聞けないことや、各々の会社での仕事の仕方などの意見交換と、有意義な時間となりました。
お忙しい中講師を引き受けてくださった井上剛宏様ありがとうございました。
大変有意義な会となりました。

造園連青年部 第43回総会・全国大会

去る令和5年6月23日(金)、24日(土)に愛媛県にて総会・全国大会が開催されました。

京都からは部長をはじめ、4名で参加いたしました。

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瀬戸大橋を越え、四国は松山へ!

コロナ禍が明けて4年ぶりに完全な形での開催となり、200名近くが参加する盛大な会となりました。
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代表挨拶、来賓祝辞、各種議案審議等、滞りなく総会は進行し、無事に閉会。

当総会をもって沖縄県支部の金城氏が全国部長を退任され、宮城県支部の斎藤氏が新部長に選出されました。

金城直前部長、コロナ禍による舵取りの難しい2年間、大変お疲れ様でした。

閉会後は株式会社タカショー代表取締役社長の高岡信夫氏による講演会が行われ、「未来に向かう造園・庭の暮らし エクステリアの在り方を学ぶ 」をテーマに、将来の造園業界の在り方について勉強させていただきました。

夜は皆さまお待ちかねの懇親会の時間。様々な方と愛媛の地酒を酌み交わして談笑し、地元の名物料理を満喫しました。ステージ上で行われた各種レクリエーションも大変盛り上がっていました!

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二日目は久万高原町で行われている「黄金の森プロジェクト」の見学に伺いました。

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黄金の森プロジェクトとは、久万造林株式会社を中心に行われているプロジェクトで、既存の形の林業から脱却し、新しい時代のニーズ、樹木の特性にあわせた森づくりを行うものです。

かつてのようなスギやヒノキだけの単調な森林ではなく、多様な樹種を植え、キャンプや教育の場など多目的に利用できる空間づくりをされていました。

そこで、空間デザインには造園専門家の力が必要、ということで造園家の小野豊氏とタッグを組み、このプロジェクトを進められているそうです。

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今回は小野さんにも現地を案内してもらい、直接いろんなお話を伺うことができました。森を育てる、という壮大な企画なので、今後の100年、200年を見越して行われているそうです。

林業と造園のコラボレーションともいえる一大事業で、大変興味深く勉強になりました。

午後にはお隣の砥部町に移動し、有限会社伊予鉱業所の採石場にお邪魔しました。

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こちらの採石場では陶石が産出され、地元の名産品である砥部焼の原料供給地となっているようです。

元々この地域では古来「伊予砥」とよばれる良質な砥石を産出しており、その砥石くずを活用したのが砥部焼の始まりとされているのですが、時代が大きく変化した現代となっては陶石としての採石が主流となり、伊予砥は生産が途絶えていました。

そうした状況を背景に、こちらの伊予鉱業所では砥部焼のルーツである伊予砥をなくしてはいけないとの思いから、砥石の生産を復活されたそうです。

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こちらの砥石は総会時にお土産としていただいたもので、今後大切に使っていきたいと思います。

普段何気なく使っている仕事道具にも、様々なドラマが秘められているのかもしれないと感じさせられる見学会でした。

こうして二日間の予定は無事すべて終了し、帰路につきました。

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全国大会では全国の様々な青年部員と交流することで友人も増え、京都にいるだけではあまり知れない情報も得ることができて、刺激をもらえるのがとても有意義だと思います。

会場、見学会等の段取りだけでなく、様々な演出でおもてなしをしてくださった愛媛県支部の皆さん、関係者の皆様、二日間本当にありがとうございました!

令和5年度 京都府造園組合青年部韓国研修旅行

令和5年6月7日から9日まで小林直前部長含め、青年部メンバー12名で韓国へ研修旅行へ行ってきました。

1日目は徳寿宮へ

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この他にも韓国の町中をめぐり、日本と韓国の文化の違いを肌で感じ、

町の景観の作り方や邸宅の庭、王宮の日本との様式的な違いなどを見

学びの多い三日間を過ごせたと思っております。

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あっという間の3日間でありましたが、天候にも恵まれ大いに親睦を深め見識を広められたと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

令和5年度 京都府造園共同組合青年部通常総会、懇親会開催。

2023年4月8日(土)に、令和5年度 京都府造園共同組合青年部 通常総会と懇親会を開催致しました。

新型コロナウィルスの影響により、数年ぶりの対面による開催となりました。

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新部長は右京支部より、池内部長です。

今年度は池内部長を筆頭に、青年部活動に励んでいきます。

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また、小林直前部長、1年間部長を務めて頂きお疲れ様でした。

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御参列頂きました来賓の皆様、OBの皆様、ありがとうございました。

部長就任ご挨拶

令和5年度青年部部長に就任いたしました池内 惇(イケウチ アツシ)と申します。

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コロナ禍もまだ完全には収束しておりませんが、今年度は様々な制限も緩和され積極的に活動が行えると思慮しております。

部員24名、互いに刺激しあい有意義な一年に出来るよう、微力ではございますが精一杯務めさせていただきますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

庭園見学会

2023年10月29日、滋賀県米原市にある「青岸寺」へ青年部員9名で庭園見学へ行って参りました。

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綺麗に御手入れされた松と、力強い石組が印象的な御庭でした。

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火袋の形が珍しい時代灯籠も据えてありました。

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こうしてゆっくりと御庭を眺める時間と、青年部員同士の庭談義が出来た事は、

日々の仕事に参考になる見学会になったと思います。

皆様お忙しい中参加して頂き、ありがとうございました。

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造園会館前庭剪定作業

2022年10月15日、造園会館の前庭剪定作業を行いました。

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例年通りの剪定、除草、掃除に加えて、長い年月を経て崩れた既存の石積みの修繕も行いました。

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管理作業ですが、普段の仕事とは違うメンバーでの作業で、色々と学ぶ事、得るものが多くあったかと思います。

皆様、忙しい仕事の合間に参加して頂きありがとうございました。

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部長就任の御挨拶

令和4年度京都府造園協同組合青年部 第44代部長を仰せつかりました小林大祐です。

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歴史ある京都府造園協同組合青年部の部長という大役をお受けするにあたり、大変身の引き締まる思いでございます。

令和4年4月16日に令和4年度(第52期)通常総会が執り行われました。

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御時勢に考慮し懇親の場を設けることが出来ませんでしたが総会は滞りなく終えることが出来ました。

現在、22名の部員と少数ですが、技術の研鑽は基より青年部らしい活動ができる一年にしたいと思います。

皆様に於かれましては変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

御挨拶とご報告

令和3年度京都府造園協同組合青年部第45代部長を仰せつかりました、小林亜純です。

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昨年から続くコロナ禍ですが、今やれる事を精一杯やっていこうと思っています。

この4月14日に無事50周年記念式典が執り行われました。

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京都府様、京都市様をはじめ各関係団体、親組合顧問、理事長、副理事長、歴代、OBの皆様に多数ご臨席賜りまして、誠にありがとうございました。

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次に繋げていけるよう青年部一同精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

御挨拶

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平成31年度京都府造園協同組合青年部第42代部長を仰せつかりました青木悦郎です。
今年度は和暦の干支終わりで且つ、平成から令和になるという大変大きな節目の年に青年部部長という大役をさせていただき大変光栄に思っております。

また今年度は49期と来年には50周年という記念すべき時が迫っております。

その準備の年でもありますので21名の部員と共に、精一杯頑張っていきたいと思っていますので皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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